暑がり寒がり審神者。夏はほぼ水着みたいな格好でうろうろするし、冬は雪だるまになる。
燭「主!またそんな格好で…!!あっ、ちょ、だめだったら!これ羽織って!見えちゃうから!」
審「え、やだ」
燭「なんで!?主のせいで新入りくんたち鼻血出してぶっ倒れてるんだけど!」
審「軟弱なー。そのうち慣れる。ほっとけー」
燭「慣れないから言ってるの!」
審「大事なところは隠れてるでしょ。それにきみたち別に人間が服着てようが裸だろうがなんとも思わないでしょ?私だって猫が服着てなくても何も思わないもん」
燭「いや服は着ててほしいよ!?主の中の僕達のいめえじどうなってるの!」
審「あづー…」
膝「なっ、あ、主…!?」
審「んあ?ひざまるじゃんー」
膝「なっ、ななな、なぜそんな破廉恥な…!女人がそんな肌を晒すものではないぞ、主…!」
審「うげー…きみまでそんなこと言うの?暑いんだから仕方ないじゃん」
膝「め、目のやり場に困るだろう…!頼むから、せめて下を履いてくれ…!」
審「えー…仕方ないなあ…」
燭「ちょっと、主。膝丸くんに聞いたんだけど」
審「なに?みっただ。顔こわいぞー」
燭「なんで膝丸くんの言うことは素直に聞くんだい…!?僕が何回言っても服着てくれないのに…!」
審「いやー、膝丸真っ赤になって泣きそうだったからさー、なんか可愛そうになっちゃってねー」
燭「恥じらえばいいの…!?恥じらえば着てもらえるの…!?」
審「いや、きみ私の裸なんか見慣れてるでしょ」
燭「とっても語弊があるよ!?きみが何回言っても聞いてくれないから慣れちゃったんだよ!!不本意だよ!!」
審「ええ?そうだったの?きみ、女の裸なんて見飽きたぜふふんみたいな感じなのかと」
燭「いやもうそれ僕じゃないよね。主、きみそんなふうに思ってたの…?」
審「ぽちっとな」
堀「御用改めである!」
加州「はいはい主ー、今なにをカートに入れたのか見せなさーい」
審「うおーなにをするー」
堀「なっっ!?」
加州「なっにこれもう紐じゃん!?どこを隠してるの紐じゃん!?」
審「涼しいかと思ってね、ね、」
堀「駄目です」
加州「却下」
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